日本で発生する地震の多くはプレートの境界付近の海底で発生します。 このような海で発生する地震の活動状況や正確な位置を把握するため、 海に地震観測点が必要となります。 このため、気象庁で自己浮上型海底地震計による海での地震観測を行っ ています。海底地震計による地震観測を行うことにより、いままでわか らなかった地震活動や正確な地震の位置を知ることが出来ます。この海 底地震計による地震観測は年数回実施されています。